現状に甘んじない経営者の方へ
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株式会社アウトブレインの泉本です。
当社は、「事業システムデザイン」に特化した指導機関として、第二成長・創業に挑む経営者への支援を行なっております。
具体的には、以下のような経営者が事業成長のシナリオを描くお手伝いをしています。
- 既存事業の現状に甘んじることなく、第二成長を仕掛けようという事業経営者
- 急速な成長を経験し、それを支えるための事業経営の仕組みを刷新しようという創業経営者
- 経営を受け継ぎ、事業成長への新たな舵取りに挑もうとする後継経営者
私たちが目指しているのは、当社名「アウトブレイン」(外部の頭脳)が示すように、外からの客観的な新しい視点で、事業の舵取りをサポートする経営者の良きパートナーとなることです。
真のリーダーは未来を予見し構想する
ところで、少し考えてみてください。
リーダーの役割とは何でしょうか。組織のトップである経営者のミッションは何でしょうか。
それは、今現在発生している個々の問題を処理することではありません。経営上の大きな課題に対して、迫られてから意思決定を行なうことでもありません。
経営者のミッションは、現在ではなく未来を見据え、事業成長の方向性を先回りして示すことです。つまり、事業のビジョンを描き、そこまでの道筋を「構想する」ことです。これは、とても未来志向で長期的な視野に立つことが求められます。
客観的・長期的な視点から思考する
ところが、どんなに優秀な経営者であっても、組織の中で日々のマネージメントにずっぽり浸かっていると、客観的な・長期的な視点から思考することが難しくなります。これは、目の前の具体的な経営課題に日々焦点を当て取り組んでいく一方で、事業成長という長期的なテーマを広い視野を持って考えろというのだから、簡単でないのは当前のことです。
当社のコンサルティングでは、このような経営者に対して、客観的な「外部ブレイン」として、事業と経営の仕組みを設計するお手伝いをしています。事業成長を促進させる事業組織のデザインを経営者と共に議論をしながら行なっていきます。
最適な事業モデルとオペレーション強化が事業成長を加速させる
私自身、経営コンサルティング会社、事業会社およびベンチャー企業において、多くの経営上の課題解決に取組んできました。そして、事業成長を続ける会社には、大きく2つの特徴があることに気づきました。
1つは、最適な事業モデル(ビジネスモデル)が設計されていること。「顧客価値の提供方法」と「利益の収穫方法」のロジックが共に成り立っていること。
もう1つは、正しいオペレーションを追求すること。常に顧客の声を吸い上げ、オペレーションの改善活動を絶やさない「仕組み」を持っていること。
当社では、この2つの領域の設計支援を行ないます。これらの取り組みは、決して即効性のあるものではありません。すぐに売り上げがアップするといったものを狙うものではなく、長期的な事業成長を目的とするものです。そういう意味では、単に儲かるビジネスを追いかけ続けている商人経営者には不要な取り組みかもしれません。一方、事業に対しビジョンを持ち、長期的な事業の成長・発展を目指す事業経営者にとっては、この2つは真剣に取組むべき必須の領域です。
現状の甘んじることなく、リスクを恐れず、果敢に事業の創造・変革に取組む経営者であるあなたと、事業成長のシナリオを議論し共に描いていく機会を楽しみにしています。